FRPによる防水工事
ボートなどの船体にも使われるFRPは防水の現場でも活躍しております。
様々なエアロパーツを造形する技術を武器にどんな所でも防水工事を行います。
表材となる素材との親和性を考慮し複数の樹脂から最適なものをチョイス。
その実施範囲は新築建物から中古案件まで幅広く、建物やベランダ、厨房、塩酸等を扱う工場そして大きなものでは水族館など、様々な場所で採用されております。
下地となる現状部分を調査し下地処理を行います。
多くの場合、部分的な亀裂 剥離があったりしますので、まずはそういった箇所の点検と補修を行います。
個々の破損個所などの下地処理部分を丁寧に加工し、下地処理を行いながら、全体的なFRP加工を施すうえでの下地処理を進めてゆきます。意外と地味な作業ですが、一番大切な工程です。
全体のFRP加工を施しベランダの場合は周囲のフェンスなども同様にコーキング処理を行い防水性を高めます。
見た目だけではなく、長持ちさせるうえで大切な処置です。
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